ブログ読者の方から質問をいただきましたのでこのブログで回答します。
Q、社労士の業務が減ると考えているみたいですが、いつまで社労士を続ける予定でしょうか?(要約)
ご質問いただきましてありがとうございます!
今回ご質問いただいた方は、こちらの社労士の需要を書いたブログを見てご質問のメールをいただいたようです。
私の社労士の需要についての考えは、毎年3%~5%程度で社労士の需要が減っていくという考えのため、今日明日すぐに廃業するというわけではありません。
ただしこれ以上規模を拡大することも考えていませんので、いつ廃業するかという質問は10年15年かけて少しずつという回答になります。
おそらくあと10年は社労士もやっていると思いますが、20年後に関してはほぼ100%社労士は廃業している予定です。
あと10年は私のマインドとしては社労士専業というわけではなく、社労士もやっているという感じです。
その間に社労士に使う時間や社労士からの収入も徐々に減らしていき社労士への依存を減らしていければベストです。
2018年は私の収入はすべて社労士法人からの役員報酬でした。
それが2023年は社労士法人からの役員報酬は年収の70%で、残りはブログや配当からの収入でしたので、順調に社労士の依存の低下に向けて進んでいます。
今後、社労士に限らず税理士や行政書士含めて事務職は加速度的に業務が減っていくように思います。
例えば新聞は2000年をピークに現在40%も発行部数が減っているようです。
新聞がいい悪いというよりも時代の流れなので仕方ないことだと思います。
社労士で付加価値をつけて頑張るというのもいいと思いますが、社労士はマイナスサムゲームのためみんな不幸になるというのは覚えておいた方がいいでしょう。
もちろん私の予想なので当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、20代や30代の逃げ切れない社労士は今後社労士では稼げなくなる前提で人生設計をしておいたほうが賢明だと思います。
→配当株投資のブログ