3月権利落ち後にダブルバガーとなっていたみずほFGと三井住友FGを利益確定しました。
一時、銀行株は三菱UFJFG、南都銀行(奈良の地銀で高配当)、トマト銀行(岡山の地銀で高配当)など保有していますが今回ですべて売却になります。

みずほは高配当株投資をはじめた時に最初に購入したので愛着のある銘柄で
当時は株式併合前で200円を割ったらどんどん購入していました。
6年以上保有していてシステム障害もたびたびありましたが、毎年配当を払ってくれて、増配して、最後は買値の2倍になったということで感謝でいっぱいです。

三井住友は購入した時期がよく1年半の保有で2倍になりました。
途中、一部を売却してしまいましたが、これまでずっと保有できていたのは高配当株だったからだと思います。
もし無配株だったらダブルバガーになる前に売却していたと思います。
みずほも三井住友も累進配当(減配しないこと)を宣言している点、買値に対する利回りが7%近い点、今後も増配がありそうだということで永久保有も考えましたが、含み益が大きくなったこともありいったん売却を決定しました。
■売却資金で購入した銘柄
売却した資金で直近に権利確定がある下記J-REITを購入しました。
・スターツプロシード投資法人(8979)4月権利確定
・大和証券オフィス投資法人(8976) 5月権利確定
・日本リート投資法人(3296) 6月権利確定
・マリモ地方創生リート投資法人(3470) 6月権利確定
→高配当株を一部売却
→2023年の配当金
今回の売却により100万円近い税金を支払うことになりましたが、含み益を含めて再投資したことにより年間の配当金額はおよそ16万円増える見込みです。
このように高配当株は、株価が下落したときはひらすら配当をもらい(配当と含み損で損だしすることも可能。みずほは損だししています)、株価が上昇したら売却することで譲渡益も得ることができるので、