開業してから13年目にして初めて売上比率について集計したので公開します。
弊社は2月末決算のため、2025年3月から2026年2月までの集計です。
| 1 | 社会保険手続き(給料計算込み) | 76 |
| 2 | キャリアアップ助成金の正社員化コース | 5.3 |
| 3 | 両立支援助成金(育児休業コース) | 1.2 |
| 4 | 男性育休奨励金(愛知県のみ) | 6 |
| 5 | 業務改善助成金 | 1 |
| 6 | 働き方改革推進支援助成金 | 1.2 |
| 7 | 定年引上げ助成金 | 1 |
| 8 | 子育てパパ支援助成金 | 2.8 |
| 9 | 年度更新のスポット | 1 |
| 10 | 新規設置届 | 2 |
| 11 | その他 | 2.5 |
(単位は%)
■社会保険手続き(給料計算込み)
いわゆる顧問契約といわれている部分です。
弊社は開業以来、助成金に力を入れてきましたが、やはり社労士事務所の運営は毎月安定的に売上が計算できる顧問契約を軸に、空いた時間に助成金を申請準備をするというのが王道と言えますね。
現在は社会保険手続きは40社からご依頼いただいていて、35社が給料計算込みのご依頼となっています。
■キャリアアップ助成金の正社員コース
かつては助成金=キャリアアップ助成金の正社員コースという時代もあり弊社の売上比率も20%ちかい売上をしめる年もあったような気がしますが、昨年の売上比率は5.3%とさみしい数字になりました。
キャリアアップ助成金は2年ほど前から、あからさまに落とすための審査に変わったこともあり、いまはあまりおすすめしていませんし、顧問先で対象になっても申請しない会社が多いです。
個人的には数年で廃止もしくは要件がより一層厳しくなることを予想しています。
■育休系の助成金
キャリアアップ助成金に代わり存在感を増しているのが育休系の助成金です。
育休系の助成金は上記でいうと、両立支援助成金(育児休業コース)、愛知県の男性育休奨励金、子育てパパ支援助成金が該当し、3つで全体の売上の10%を占めています。
育休系の助成金はキャリアアップ助成金と比較しても、国としても「申請してほしい助成金」のため比較的ですが審査も厳しくないのが特徴です。
育休系の助成金は他の助成金よりもスポットでの対応もしやすいの助成金では珍しくスポットでのご依頼も大歓迎です。
2026年度は上記に記載した3つに加え、両立支援助成金の子の看護休暇の有給化と育休代替コースも売上に上乗せされるため育休系の助成金で20%程度を予想しています。
■業務改善助成金と働き方改革推進支援助成金
どちらも業務効率化のために何かを購入する助成金です。
業務改善助成金はニュースなどでもよく聞く助成金ですが、スポットでの対応が難しいのとすでに既存のお客様は購入済ということもあり売上に比率は低いです。
ただ今後も最低賃金の上昇により需要は底堅いと思いますので、申請できる準備はしています。
■助成金のスポットでもご依頼
弊社は助成金のスポットでもご依頼も対応可とホームページに記載しているようにスポットでのご依頼も受け付けていますが、実際に申請まですすむことは非常に少なく売上比率はわずか3%でした。
つまり現在の売上は40社の社会保険手続き、給料計算、助成金の申請が97%というわけです。
スポットで対応した3%の会社様は、助成金を申請していない知り合いの社労士からの紹介で、しっかりしている会社ということもあり申請まですすみましたが、ホームページ経由で助成金の申請依頼がきても申請まですすめるのは事実上0件です。