毎年恒例になっている助成金の変更点を今年も解説していきます。
今年度は衆院選で予算成立が遅れたことにより、多くの助成金で4月1日からでなく4月8日からの変更になっている点が大きな特徴です。
■キャリアアップ助成金の正社員化コース
キャリアアップ助成金の正社員化コースは大きな変更点はありませんが、4月8日以降の正社員転換から「しょくばらぼ」などWEBに転換情報を公開することで、1事業所20万円の加算が上乗せされます。
情報加算は4月1日から4月7日までに正社員転換している場合は対象になります。
そして正社員化コースは昨年に変更がありました2025年の新卒者の転換が2026年4月1日以降転換で助成金の対象になります。
こちらはマニュアルを確認すると、予想していたよりも申請の手間は少なそうです。
弊社の申請ですでに2026年4月に転換した2025年新卒者がいますので、申請する10月ごろにまた報告します。
■両立支援助成金の柔軟な働き方選択制度支援コースの子の看護有給化制度
こちらはすでにアナウンスしているように、規定するだけでなく「実際に10時間以上制度を利用したこと」が要件に追加されたことにより申請ハードルは一気に上がりました。
具体的には4月8日以降に新規に規定する会社から2026年度要件が適用されます。
実際に事前に規定していれば、届出したのは4月28日だけで規定したのは4月2日ですという主張も可能は可能です。
弊社ではご依頼あった会社は3月中に規定かつ申請済です。
■中小企業育児休業取得促進奨励金
こちらは愛知県限定の助成金になりますが、2026年度も実際されます。
2026年度の申請より「電子申請」での申請が必須になりますが、さほど気にするような変更点でもないため引き続きお勧め度の高い助成金です。
■両立支援助成金の出生時両立支援コース、育児休業等支援コース、育児休業等業務代替支援コース
この3つは大きな変更点はなく、対象になる会社は引き続きお勧めです。